JAN '06 TEAMK-1 teamK-1
喫茶シマコス
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1/29こっそり更新
ちわー、携帯新しくなったから、久々に自分で書いたK-1サイトみたら、まーまー面白いなーと。
で、K-1サイトアクセス調べたら、未だに毎日数十人のコーチ?の方々が見てくださっているようです。感謝。
思うに、優秀なコーチたくさんおるし、みんなで情報共有できないかなーって。
例えば、みんなで作っていくフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で競泳コーチングとかで共同作業で
作って行ったりして。
皆さんのチームのお話しや競泳の話題は遠慮なくシマコスへどうぞ!
シマコスコメント欄にはすべてご回答しますー。
&チームのブログやホムペあればリンクしますので合わせてどぞ。
/6更新
明けまして裏シマコスです^^。
皆さん本年もよろしゅう頼みます。今年はいよいよ兵庫国体!
何故か担当選手はいませんが、裏方でがんばりまっせー。
ま・そんなわけで、年末に実施した県合宿で担当したバックストローカーズの練習から泳ぎのポイントをもう少ししゃべりたい
ので、喋らせてください。(はいどうぞ許す、それはそれはありがとう)
12月号で書いたように「背泳ぎのポイントは、高く、細く、長く!」であると考えます。
言葉で表した語句をちょっと整理すると、
・ストリームライン(流線型) *非抵抗技術
・ポジション(浮きの位置) *これも ”
・ローリング(腰と肩)
*腰の捻転によりパワー増・ストローク長、肩の回転は非抵抗&ストローク長
・片手ずつのストローク動作
エントリー〜キャッチ *小指エントリー(肘落ち、手首落ちは不可)により泡をつかまず、加速的に水をつかまえ
最初の大きな推進力となる。
S字スカル〜フィニッシュ *大きなSはストローク長へ、加速的なフィニッシュは第2の推進力へ。
リカバ *親指から非抵抗に水から抜き、天井に届くような高いリカバリー(=反対の手は深く
長いストロークにつながる)
&全体のコンビネーション、コーディネーション。
となると考えます。
言葉じゃわかんない?じゃー皆さんのプールサイドに呼んで下さいね、説明しますから(~_~)。
今回やったドリル練習を説明すると・・
・浮きの練習=背面蹴伸び(河合先生に教えてもらった・・)
・腰ロールキック=1.2.3でサイドキック
・肩ロールキック=右肩があごにつくぐらいのとき、反対側は頭の後ろ(極端に言うと)
・水面腕上げキック=キック力強化、リカバリー時も沈まない強いキックが必要
・VASSALO KICK(バサロ)=25m潜水を最低、スイムダッシュのタイムでは行けないとね・・
・スカーリング(片手・両手)=背泳ぎのS字ストローク箇所を上下にたくさんのスカーリング(揚力)で進む練習
・片手ストローク=小指エントリー(落ちなし確認)、初動スカルで推進力〜大きなS字〜加速的フィニッシュと非抵抗リカバ
〜上下に高く長いストローク、肩の使い方
・以上を積み上げての全体のバランス練習。
で、このストロークやスカルにも個人差があって、以前も書いたことあるがJOCで勝ってた2人のバッカーも、片や典型的な
2ピークストローカー(某衣笠選手)、自由に泳がせていたかっちゃんはフィニッシュが体から離れる、今で言う3ピークストローカー。
スカルの角度は前者は推進力派、後者は浮き派でした・・。
まー細かいこと、わかりる??。
教えすぎたら壊れるって分かってても、基本的なことが出来てないと強化する気にならないんですな、こだわりコーチは。
出来る選手はインターバル練習でJOC制限以上のタイムで普通に泳げるようになる。ほんまやでー。
ブログの写真は某衣笠選手。
ビデオ見れますか〜?短水路高校記録50m25秒54樹立時ね。
K-1サイトにもその他書いてると思いますので探してくださーい。
そーです。ジュニアは鍛える前にいい泳ぎを身につけること。順番間違えたらあきましぇーん。
ほなまたね♪